RJ7 Story - 5/10

岡野

選手の間をすり抜け、伸びる脚を飛び越えて。
最後には俺がゴールキーパーすら追い越す。
ついてこいよ、じゃないと世界ごと置いってちまうぜ。
揺れる長髪に触れることすらできないお前らに世界を託す身にもなってみろよ!

「もう一回やるか?」
挑発だって速攻だ。今度は俺の指くらい掴めりゃいいけどな!

送信中です