Onelog

Twitterに乗せた短文。　後ほどまとめるためにここに投下。

悟天サイド
ずっと一緒に居るもんだから、これが『恋』だと気づいたときには二人とも大人になっちゃって。
『愛』なんだと理解した頃には君の隣には素敵な女の子が居た。
多分この感情はそのまましまい込んだまま、僕は生きていくんだろうな。
大好きだよ。でももう今はとびっきりの親友として隣で笑うよ。

トランクスサイド
『今更』って言葉が似合う。
俺もお前ももう大人になりきってしまったから、昔みたいに無邪気に『想い』は伝えられないや。
伸びた手を捕まえることすら、今の俺には出来やしない。
馬鹿だと笑ってくれよ。そのほうがいっそ幸せだよ。
なぁ、悟天。今更好きって言ったらお前はなんて答えてくれるんだ。
#短文ＳＳ

短歌メモ　保存用にコピペでおいておこう

長いので畳んでます雨の音夏の訪れ騒ぎたて
君を一緒に連れ去っていく

ふたりきり　なんとはなしに眺めてる
雑誌の奥に新居のチラシ

夜が明けてここを去る君見送れば
捨て去る手紙　何もない部屋

ありがとう拙い文字で書き出して
似合わねぇよと丸めて捨てる

走りきり後ろを向けば遠くから
やっと追いつくあいつらの影

虹を背に天に還りし侍は
魂燃やし誇りを繋ぐ

わが小宇宙黄泉へ誘う愛の道
妹よ今　陽の胸元に

さよならと搭乗時間確認し
君が去りゆく恋の飛行機

もうすぐと搭乗時間確認し
君へと向かう愛の飛行機　畳む

#短歌メモ